発達障害児のリトミック~【放デイ・ブーフーウーにて】
- 高杉 妃幸
- 2017年3月17日
- 読了時間: 2分
[if lte IE 9]><![endif]StartFragment今日のリトミックは、先週行なった課題をもう一度やってみました。 ★フープを並べて音楽に合わせてジャンプして進んでいく。 ★四分音符、二分音符、八分音符のリズムを聞き分けて、手を叩いたり、足をうごかしたり、椅子の周りを小走りしたり。 子供たちは、動きの速い動作になるとはしゃいで楽しそうです。 リトミックは、音楽によって自然に身体が動き出すことで効果があがっていきます。 子供達が喜ぶ曲、動作、リズムなどをおりまぜたカリキュラムをこれからも作っていきたいと思います。 ブーフーウーの子供たちはそれぞれ発達障害の症状も違い年齢も様々です。 中学生のR君は、今日は最初から最後までリトミックに参加してくれて小学生を引っ張ってくれました。 最近は中学生の女の子も低学年の女の子達の面倒をよくみてくれて、小学生の女の子達もとても懐いて遊んでもらうのを楽しみにしています。 同年代の子供同士で仲良くするのも大事ですが、異なる年齢の子供同士が一緒に遊んだりできる環境は、最近はなかなか無いのでブーフーウーでそういう経験をしてもらえるのは良い事だと思います。 発達障害の子供は集団での行動が苦手ですが、リトミックをみんなで一緒にやって楽しいと感じる事が、療育にも繋がっていきます。リトミックはダンスと違って音楽のリズムやメロディーを聴いて、自分が感じたように表現するので、参加できた時には自主性や創造力、みんなの動きを見て模倣する模倣力もつける事ができます。EndFragment
★北九州市小倉南区のこどもリトミック たけのこでは、幼児の1歳児から5歳児クラスのリトミック、音楽教室を展開中。さまざまな才能を伸ばすリトミックは、お子様の将来のさまざまな活動の基礎を育みます。グループレッスンで、ママたちの情報交換の場にもなっています。放課後等デイサービスでのリトミック指導も実施しており、たけのこ教室での障害児等の個別指導もご相談に応じます。リトミックからピアノへの移行も併用もスムーズに行えます。
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