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発達障害児のリトミック~【放デイ・ブーフーウーにて】

  • 執筆者の写真: 高杉 妃幸
    高杉 妃幸
  • 2017年3月2日
  • 読了時間: 2分

今日は金曜日。 リトミックの日です。 中学生グループが、今日は参加???してくれていたので、少し難しい事もやってみました。 来週の雛祭りに向けて、「うれしいひな祭り」の曲に合わせて、タンバリンをスティックで叩いてみました。 最初は、スティクで叩く練習です。 「トン!トン!トン!・・・」「ドンドンドン!」 「し~っ。止まったよ」 で、皆ワイワイ叩いていたのが徐々に止まります。 そしてまた、 「トン!トン!トン!・・・・」「ドンドンドンドン!」 「し~っ。」 ・・・何度か繰り返しているうちに 「し~っ」 ・・でピタッと音が止まるようになりました(^^)v これは、リトミックの「即時反応」といます。 音などの変化を耳で聞き取り、即時に反応して止まったり動いたりすることを指します。 そして、集中力、反応力、応用力などが育ち、人の話しを聞ける様になります。 次に、タンバリンを持って好きなとこに歩いて行って、曲のリズムが途切れたところで他の人と手合わせをパチンと一回打ちます。 最初はなかなかうまく手合わせが出来なかったのですが、続けているうちに段々手合わせをする人に出会えるようになってきました。 最後に、トントンあたま(手を叩き、身体の一部に手を当てる)→真似をする→トントンおなか→真似をする・・の繰り返しです。段々上手に出来る様になってきたら、みんなが真似をしている間に次の指示を出します。 【真似をする】のところに【トントンほっぺなど】を重ねていきます。 これはリトミックの「カノン」といいます。歌に例えると「輪唱」のようなものです。 よ~く集中して聞いてないと次の動作はわかりませんよーーーーー(^-^; これは、中学生グループしか参加できませんでしたが、小学生グループもゆっくり練習すればできる様になると思うので、発達の段階を見ながら取り入れていきたいと思います。 今日は、中学生のR君とJ君が「カノン」で、前に立って先生役をしてくれました♪♪♪♪♪

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